【介護就職Story】10代女性介護職への道~資格取得から現場での成長~

【介護就職Story】今回の主役は現在有料老人ホームで介護職として働いている20歳のA.Kさん。

時には、ちょっとした一言が人生の大きな転機になることってありますよね。A.Kさんの場合、その一言はお母さんからのものでした。当時18歳だったA.Kさん。何をしたいかなんて、はっきりとは決まっていなかったけれど、母の「何か資格を取っておきなさい」というアドバイスと、ふと思い出した中学生の時の福祉活動の記憶が、彼女を介護の世界へと導きました。今回は、そんなA.Kさんがどうやって介護職への道を歩み、その中で何を見つけ、どんなやりがいを感じているのか、インタビューをしましたのでお話をしていきたいと思います。

A.Kさん(18歳)

2021年7~9月 介護職員初任者研修(週1コース)/赤坂校
2021年7月~ 面接スタート(有料老人ホームとデイサービス 3施設面接)
2021年10月~ 有料老人ホームに就職
2022年11月~12月 介護福祉士実務者研修 /赤坂校

介護資格を目指した深い動機

18歳で未来への一歩を踏み出したA.Kさんは、通信高校生活を送りながら、自分のキャリアパスについて深く考えていました。ある日、母親からのさりげない一言が、彼女の人生に大きな転機をもたらしました。「何か資格を取っておくべきだ」という母の助言を受け、中学時代に体験した福祉活動の記憶が蘇ります。

その瞬間、介護資格の取得が彼女の心に火をつけました。「いざという時に役立つだろう」という思いから、まずは介護職員初任者研修挑戦への道を歩み始めました。

Wematch介護アカデミーでの学び

当時通信高校に通いながらアルバイトをしていたA.Kさんは、赤坂校で初任者研修を受講。学校とバイトとスクールと両立が大変な中、講義や実技も積極的に取り組んでいた姿がとても印象的な受講生でした。

介護職への興味の芽生え

初任者研修を受ける過程で、A.Kさんの心に介護職への興味が静かに芽生え始めました。授業を受けるうちに、介護の仕事に対する理解が深まり、やがてそれは大きな関心へと変わっていきました。「現場経験豊富な先生のリアルで熱意ある授業と、Wematch就職サポートの充実が、この道を選んだ大きな理由です。」とA.Kさんは振り返ります。介護の世界への第一歩を踏み出した瞬間から、彼女の人生は新たな方向へと進み始めました。

就職サポートの力

通信高校とアルバイトを両立しながら、A.Kさんは介護職への就職活動に奮闘しました。

「履歴書添削、面接対策から面接同行までと、Wematch介護アカデミーのサポートが心強かったです。この手厚いサービスが受講生は無料で受けれるというのはとても大きいですし、Wematchの一番の魅力だと思いました。スムーズに介護付き有料老人ホームへの就職が決まったのは、この就職サポートのサービスとキャリアアドバイザーの浅富さんのサポートがあったからこそです」と、感謝の言葉を述べていました。とても有難いお言葉いただけ嬉しいかぎりです。

実務者研修受講のタイミングと動機

A.Kさんが介護の現場で働き始めてから約1年が経過した2022年11月、彼女は介護福祉士実務者研修を受講することを決意しました。この研修を受けることにした大きな動機の一つは、仕事を通じて経験した実技が研修のカリキュラムに含まれており、これまでの経験がスムーズに研修での学びにつながると感じたからです。特に、A.Kさんが勤める施設には経管栄養を必要とする方がおり、そのケアに関わる中で、実務者研修で学ぶ内容をより深く、実践的に理解し適用することができると考えました。実際の現場での経験が、研修での学びをより具体的で実践的なものにし、A.Kさん自身のスキルアップに直結するという確信がありました。

この研修を通じて、A.Kさんは介護の知識と技術をさらに深め、質の高いケアを提供するための基盤を固めることができました。また、実務者研修は彼女にとって、将来的に介護福祉士を目指す上での重要なステップとなり、介護職としてのキャリアを一層充実させるための大きな動機付けにもなりました。

現場での成長と挑戦

現在、A.Kさんは介護付き有料老人ホームで、週4回の日勤と早番のシフトで働いています。介護付き有料老人ホームでの勤務を通じて、多くの挑戦に直面しながらも、その都度成長を遂げています。週4回の日勤と早番のシフトは体力的にきつい時もありますが、A.Kさんは「スタッフの皆さんがとても支えになっています」と感謝の気持ちを忘れません。チームワークの大切さと、互いに支え合う文化が、厳しい状況の中でも彼女を前向きにさせているのだと感じました。

また、一人暮らしを始めたことで、生活の自立だけでなく、仕事においても自己管理能力が試されています。新たな生活環境の中で、介護職としての責任感と自立心を強く意識するようになりました。利用者一人ひとりに寄り添い、そのニーズに応えることの大切さを日々実感しており、それが自身の成長につながっているとA.Kさんは語ります。

未来への展望

A.Kさんは、現在はアルバイトとして勤務していますが、将来的には正社員として介護の現場で活躍することを目指しています。そのための大きなステップとして、2022年11月に実務者研修を受講しました。この研修を通じて、介護の専門知識と技術をさらに深め、介護福祉士の資格取得に向けての準備を進めています。

受講を考えている方、これから介護の道へ進む方へ

「Wematchでの資格取得の勉強は、先生方も優しく、楽しみながら学べる環境です」とA.Kさんは言います。そして、就職活動においても、「あなたにとって一番良いところは何かを考え寄り添ってくれるので信頼して任せれば、大丈夫ですよ^^」と、これから介護の道を歩む方々にエールを送ります。介護職としてのキャリアを積み重ねる中で、A.Kさんは自分自身の可能性を広げ、より多くの人の生活を支えるプロフェッショナルを目指しています。


Wematchキャリアアドバイザーの感想

A.Kさんがはとても明るく授業態度も大変真面目で、初任者研修、実務者研修を受講する中で介護職に対しての思いや情熱が強くなっていたように感じます。ご本人も授業を受ける中で介護職に興味がわいてきて、現場経験豊富な講師の先生方の話を聞き大変さもあるけど仕事としてやってみたいと思い就職サポートをとおっしゃっていました。面接練習もわからないことはわからないと素直に頼ってくださり、A.Kさんの性格やライフスタイルがわかり、A.Kさんに合う有料老人ホームとデイサービス2か所を推薦させていただきました。練習の成果や介護職への覚悟の部分をしかっりもっていたこともありどこに行っても好印象で素晴らしい面接でした👏A.Kさんの就職サポートで良かったポイントをぜひ紹介させていただければと思います。

★A.Kさんの就職サポートで良かったポイント★

・素直にアドバイスを聞きいれ実践できたこと

・介護職への覚悟をもって面接に挑めたこと

・介護現場で働くイメージをもって講義をうけていたこと

・介護が難しそうできないではなくやってみようという気持ちを持っていたこと

・小さなことでも疑問や不安点などわからないことはアドバイザーに何でも相談した

インタビューを終えて

介護の道は、A.Kさんが示してくれたように、挑戦と成長の連続です。彼女の物語から学ぶことは多く、それは介護職に対する深い情熱と、人生を豊かにする可能性を秘めています。もし介護の世界でチャレンジをと!真剣に考えているなら、その第一歩をWematch介護アカデミーで踏み出してみませんか。

Wematch介護アカデミーでは、実践的なスキルと深い理解を身につけるための環境が整っています。ここでは、専門的な知識を学ぶだけでなく、介護の心を育むことにも重点を置いています。経験豊かな講師たちが、あなたの学びを全面的にサポートし、介護職としての自信と能力を高めるお手伝いをします。

A.Kさんのように、介護の仕事に情熱を持ち、人の生活を支える喜びを感じたい方は、ぜひWematch介護アカデミーでその夢を実現させてください。ここから始まるあなたの介護職人生が、多くの人々にとっての希望の光となることでしょう。Wematch介護アカデミーで、新たな一歩を踏み出し、介護の世界での成長と成功を目指しましょう。

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