新年にチャレンジ!2024年人気の介護資格

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2024年もスタートしました!本年もWematch介護アカデミーをよろしくお願いいたします。

さて新年は新しいことを始める良い機会とよく言われています✨
今回は「新年にチャレンジ!2024年人気の介護資格」と題し、新年から勉強を始めるのにピッタリな介護系の資格をご紹介します。2024年4月〜の資格義務化前に取得できるものもあるので、みなさんも気軽にチャレンジしてみてください!

未経験でも気軽に挑戦できる介護系の資格

昨今、新聞やニュースなどでよく取り上げられ、目にしている方もいるかと思いますが、現在日本では超高齢化社会で、高齢者の数に対して介護従事者が圧倒的に不足しています。 多くの介護現場では人材を求めており、介護の資格を持っていれば、正社員・パートなど雇用形態も豊富で自分に合った働き方ができたり、家の近くで働ける・年齢を重ねてもずっと働け、キャリアップもできるなど、メリットが多いのも特徴で、魅力です✨

介護職員初任者研修

これからの日本の未来を担う介護職に就きたい方の為の介護職のスタートの資格になり、無資格、未経験でも受講でき、介護の基礎から実務的な応用まで学ぶ事ができる介護職員初任者研修。

介護の基礎と応用を学び、修了後は高齢者や障害者の家や施設で排せつ・入浴などの身体介護や食事、掃除の手伝いといった生活援護を行うことができます。受講者は介護の知識がない人が多く、講座もそれを前提として進み、誰にでもわかりやすい内容のものがほとんどです。初任者研修は講義と演習、合計130時間を受講しなければなりません。この130時間ですが、15日程度の通学も必要ですが、最大40.5時間は通信での受講できるため、自宅で好きな時間に学習し、無理なく修了できます。通学と通信を合わせて受講する人がほとんどで、受講期間は早い人で1ヶ月、平均としては3ヶ月前後程度が多いです。すべてのカリキュラムを修了すると筆記試験が行われ、それに合格すると介護職員初任者研修修了証が発行されます。 試験と言っても、内容は今まで授業で繰り返し教わってきた内容のため、 比較的レベルは易しく設定されています。合格率は9割以上で、まじめに取り組んでいればほとんどの人が合格できるものになっています。

この資格を持って介護職をスタートすることで、未経験からでも介護の現場で即戦力として活躍することができるようになります。以前は、ホームヘルパー2級と呼ばれておりましたが、現在は介護職員初任者研修になりました。介護の仕事は当然無資格でも就業は可能ですが、この初任者研修を受講することで、介護の基礎知識が身に付き、就職する際でも有利になります。

介護職員初任者研修について詳しく知りたい方はこちら>>

介護福祉士実務者研修

介護職員初任者研修同様、介護の基礎から応用までを学び、無資格、未経験でも受講でき、「介護福祉士」の国家試験の受験に必須条件となる研修です。

介護福祉士実務者研修では、コミュニケーション技術はもちろんのこと、より専門的な介護知識から医療的ケアまで幅広く学習します。また、実務者研修を修了することで介護業務だけではなく、訪問介護サービスのコーディネートなどを行う【サービス提供責任者】としても活躍できます。各訪問介護事業所に配置が義務づけられている為、介護業界でのスキルアップには欠かせない研修となります。具体的には介護の基本から社会保障制度、より専門的な介護技術、コミュニケーション技術、たん吸引・経管栄養といった医療的ケアまで専門的なスキルが身に付きます。

カリキュラムは講義+演習からなっており、決められた450時間を受講すれば実務者研修修了証が発行されます。この450時間は無資格者の場合であり、 介護職員初任者研修修了者、介護職員基礎研修やヘルパー資格取得者であれば受講時間が免除され、受講料も減額されます。通学と通信を合わせた講座を受講する人が多く、介護の資格を持っていない人は修了まで6ヶ月ほどかかりますが、有資格者は受講時間が減るため、受講期間もおのずと短くなります。通学期間はまちまちで、無資格者で短い場合だと7日間で修了するスクールもあります。その分自宅学習の時間は多くなりますが、自分のペースで学習できるので無理なく修了できます。介護職員初任者研修よりも専門的なスキルを勉強するので大変ですが、修了すれば国家資格である介護福祉士を目指すこともできるため、スキルアップやステップアップをしながら、介護の仕事を続けていきたいと考えている人に大変おススメです。

介護福祉士実務者研修について詳しく知りたい方はこちら>>

認知症介護基礎研修

認知症介護基礎研修は、認知症の人への尊重に基づいた介護を行うための基礎的な知識や技術、理念を身につけることを目的とした公的研修です。研修内容は基礎的で、所要時間は約6時間と比較的短いです。受講に必要な特定の資格や経歴はなく、誰でも申し込み可能です。

義務化の背景

2024年4月から、認知症介護基礎研修が義務化されます。これは、介護職員初任者研修などの介護・福祉系資格や医療系資格を持っていない人が対象です。義務化の目的は、介護職員が認知症の人に適切なケアを提供できるようにするためです。

義務化の対象者

義務化の対象となるのは、介護系や医療系その他の資格を持っていない人で、身体介護の仕事を行う人です。これには、介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者などが含まれます。

カリキュラム内容と費用

カリキュラムは、認知症ケアの基礎理念や考え方、認知症の定義と原因疾患、中核症状と行動・心理症状の理解、基礎技術などを含みます。eラーニング形式の場合、費用は約3000円で、動画視聴と確認テストを通じて

修了証書が発行されます。視聴時間は合計で約150分です。自治体によっては、eラーニングではなく講義・演習形式で提供されることもあり、その場合の所要時間は約6時間、費用は無料から5000円程度です。

その他の関連資格

認知症介護基礎研修を受講する代わりに、生活援助従事者研修、介護職員初任者研修、介護福祉士実務者研修などの他の介護系資格を取得することも可能です。これらの資格を取得すると、認知症介護基礎研修が免除されるだけでなく、給与や就職面でのメリットも得られます。

認知症介護基礎研修は、介護職にとって必要な知識をコンパクトにまとめた研修であり、介護職としての第一歩を踏み出すために重要です。これから介護の仕事を始める方や、より専門的な知識を身につけたい方にとって、この研修は非常に有益です。

これからの日本の未来を担う一つ上の介護の資格

介護職のキャリアアップで重要な資格一覧

資格名内容受講資格
介護職員初任者研修介護の入門的な基礎・基本資格なし
介護福祉士実務者研修介護の中級資格なし
介護福祉士介護の上級資格
(国家資格)
介護福祉士国家試験に合格
【 試験受験要件 】
・実務者研修修了 + 実務経験3年以上
もしくは
・養成施設、福祉系高校卒業
認定介護福祉士介護福祉士の上位資格介護福祉士取得+
介護福祉士としての実務経験5年以上
介護支援専門員
(ケアマネジャー)
ケアプランの作成や自治体、業者との
調整などが行える資格
・介護福祉士など該当の国家資格等に基づく業務を通算して5年以上かつ900日以上従事した者
・生活相談員/支援相談員/相談支援員/
主任相談支援の業務を通算して5年以上かつ900日以上従事した者

介護職には保有資格と経験年数によってキャリアアップの道筋が定まっています。介護業界の中でキャリアアップしていきたい方や長く介護職として勤めたい方は以下の介護の資格に挑戦する方も多いのではないでしょうか。

介護福祉士

介護福祉士は介護の上位資格で、より専門的な知識が必要とされます。利用者や家族の相談を受けたり、現場の介護士をまとめたり、他部署と連携を取ったりと、老人ホーム等でリーダーを任せられることも少なく、施設マネージャーとしての勤務も期待できます。介護福祉士は、利用者一人ひとりに適切なケアを提供するだけでなく、介護士の指導も行います。

取得するには試験に合格しなければならず、また、介護福祉士の受験資格には、以下のような条件があります。

1.3年以上介護の実務経験があること

2.福祉系高等学校を卒業していること

3.養成施設の課程を修了していること

さらに、2016年度の試験から「1.3年以上介護の実務経験があること」の条件に、実務者研修の修了が必須になりました。つまり3年間介護実績を積んでも、実務者研修を修了していないと介護福祉士の受験資格が得られないようになったということです。

介護福祉士の取得に向けて、独学で試験に挑戦する人もいますが、試験内容が専門的で難しいため、出題の傾向と対策が学べる講座を申し込む人もたくさんいます。国家資格のため、試験は簡単なものではありません。しかし取得すれば介護業務だけでなく、管理部門も任されることが増え、仕事の幅が広がります。また、初任者研修や実務者研修以上に、就職で優遇されやすい資格で、給与アップが見込め、通算5年以上の実務経験があればケアマネージャー(介護支援専門員)の受験も可能となるため、チャレンジする価値は十分にあります。

認定介護福祉士

認定介護福祉士は、介護福祉士の上位資格として位置づけられており、一般社団法人認定介護福祉士認証・認定機構が2015年12月から認証・認定を開始した民間資格です。この資格は、介護福祉士として必要な知識・技術をさらに深め、実践力を身につけた介護福祉士を養成するための研修を修了し、認定を受けることで得られます。

認定介護福祉士になるための条件には、以下のような条件があります。

1.介護福祉士資格の取得:まず基本となる介護福祉士の資格を取得していることが必要です。

2.実務経験:介護福祉士として5年以上の実務経験が必要です。

3.研修の受講:認定介護福祉士養成研修を受講し、全科目(22科目)を修了する必要があります。

認定介護福祉士は、居住・施設系サービスを問わず、多様な利用者・生活環境、サービス提供形態等に対応して、より質の高い介護実践や介護サービスマネジメント、介護と連携する医療や福祉サービスの提供が期待されています。

ケアマネージャー(介護支援専門員)

上記の資格は介護業務がメインの仕事の資格ですが、ケアマネジャーいわゆるケアマネは、ケアプランを立てるのに必要な公的資格です。

ケアプランとは要介護者に必要な介護サービスを選択し、ADL(日常生活動作)やQOL(生活の質)の向上を目指す計画書のことで、いつからどのようなサービスをどのくらい実施するか、そのために利用者の生活環境や状態を把握し、サービスを検討するアセスメント業務も必要な業務となります。プラン作成には介護の知識だけでなく、利用者に対してのヒアリング能力も求められ、また利用者宅訪問以外にも、サービス担当者との会議の出席等もある為、スケジューリング能力も必要になります。

ケアマネジャーを取得するには「介護支援専門員実務研修受講試験」に合格する必要があり、受験には以下のいずれかの条件をクリアしなくてはなりません。

1.介護福祉士や社会福祉士などを含む該当の国家資格を保有し、5年以上かつ900日以上の実務経験がある

2.生活相談員・相談支援員などとして5年以上かつ900日以上の実務経験がある

なお、受講試験に合格したら、15日間(87時間)におよぶ講義・演習+3日間の実務研修を修了ししたのちに、介護支援専門員証が交付されます。介護福祉士同様、独学で受験する人もいますが、ケアマネージャーの合格率はここ数年15~20%と低い為、合格するためには試験対策が重要になってきます。ポイントを重点的に学べる講座などを開講しているスクールを利用すれば、必要な個所を無駄なく学習でき合格率も上がるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、新年にチャレンジ!2024年人気の介護資格について紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

2024年4月からは介護資格が義務化されます。今後、超高齢社会の日本において、介護資格の保有者は引く手あまたです。また、介護の仕事は実際に利用者の介護をするだけではなく、スキルアップやキャリアップを目指せる職種です。介護福祉士を取得すれば、施設マネージャーとしての勤務ができたり、ケアマネジャーを取得すれば、利用者の自立支援をサポートしたりと介護の仕事は介護をするだけでなくスキルやキャリアを身につけることができ、とても魅力的な職種です。

まずは未経験からでも気軽に挑戦できる、認知症介護基礎研修や、人気が高い介護職員初任者研修や介護福祉士実務者研修などに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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