【介護就職Story】40代から始める介護の道

【介護就職Story】今回の主役は現在総合病院で介護職として働いている40代のK.Kさん。

40代でキャリアチェンジを決意するのは、決して容易な道ではないかもしれません。しかし、人生のどんな時期でも新たな挑戦を受け入れる勇気がある人には、まだ見ぬ世界が広がっています。そんな勇気ある一歩を踏み出したのが、40歳で介護職に転職したK.Kさんです。今回は、彼女がどのようにして介護の世界へと足を踏み入れ、新たなキャリアを築き上げていったのか、インタビューをしましたのでお話をしていきたいと思います。

K.Kさん(46歳)

2022年9月  介護職員初任者研修(短期コース)/赤坂校
2022年9月~ 講義と並行しながら面接スタート(病院 1施設面接)
2022年10月~ 総合病院に就職

初任者研修を受けたきっかけ

K.Kさんが介護職員初任者研修を受けることを決意した背景には、いくつかの深い動機がありました。

まず、ご両親が徐々に高齢になっていく様子を目の当たりにし、将来的にどのようなサポートを必要とするか、そして自分自身もいずれは介護が必要になるかもしれないという現実に直面しました。このような経験から、介護の知識と技術を身につけることの重要性を痛感し、それが初任者研修を受ける最初のきっかけとなりました。

加えて、K.Kさんは人生の大きな転機である離婚を経験しました。この離婚は彼女にとって多くの変化をもたらし、新たな自立への道を模索するきっかけとなりました。この時期に介護職に目を向けたのは、社会的な需要が高く、安定した職業としての魅力を感じたからです。また、介護職は人と深く関わり、支援することで社会に貢献できる仕事であるという点も、第二の人生を歩み始める彼女にとって大きな魅力でした。

Wematchを選んだ理由


K.KさんがWematchを選んだ理由は、彼女が介護職への道を探求し始めた際に、多くの選択肢の中から最も魅力的だと感じたからです。介護の道に進みたいと決心した際にまずは資格と思い、いろいろとネットで検索する中で経済的な負担が少なく、質の高い教育を受けられる点が魅力なWematchにたどり着きました。また、K.Kさんの住まいから通学しやすい立地にあることも、Wematchを選ぶ大きな理由の一つとなりました。

さらに、Wematchに問い合わせをした際の対応が、K.Kさんの決断を後押し

したとおっしゃっていました。電話での問い合わせに対して、Wematchのスタッフは非常に丁寧に対応してくれ、持っていた疑問や不安を解消してくれました。初めて問い合わせした際に感じた温かみや疑問を解消してくれたこと等が、安心感を与え、「ここなら大丈夫」という直感を強くしたそうです。

私たちWematchが提供するサービスを選んでいただいた理由は、単にコストパフォーマンスが良いからだけではありません。アクセスの良さ、そして何よりも、初めての問い合わせから感じた信頼感と安心感が、K.Kさんにとって重要な要素であったと理解しています。私たちが提供するサービスの質をさらに高め、受講生の皆さんが新たな学びを安心して始められるよう努める大きな動機となっていると感じています。

就職サポートの力

K.Kさんは、離婚を経験し、3人のお子さんを持つシングルマザーとして、新たな自立を目指していました。

K.Kさんが当社の就職サポートサービスを利用したきっかけは、介護職員初任者研修を受ける決意をしたことでした。介護の世界が初めての彼女にとって、どのような施設が自分に合っているのか、また自分のライフスタイルに適した職場を見つけることは大きな課題でした。Wematchでは、K.Kさんの個人的な状況やニーズを深く理解し、彼女の夜勤ができない状況や、子育てと仕事のバランスを考慮した職場選びをサポートしました。

私たちは、K.Kさんに一から介護施設の形態について説明し、彼女が自分の状況に最適な選択をするための情報を提供しました。また、履歴書の添削や面接対策など、就職活動の各段階で具体的な支援を行い、彼女が自信を持って面接に臨めるよう努めました。面接時には、スタッフが同席することもあり、K.Kさんからは「浅富さんが相談から面接対策、当日の面接に同席してくれて大きな支えになりました」と嬉しいお言葉をいただけました。

結果として、K.Kさんは自分と家族のライフスタイルに合った、総合病院を見つけることができました。これにより、新たな自立を果たし、子供たちとの貴重な時間を守りながら、社会に貢献する仕事をする基盤を築くことができました。

私たちWematchのスタッフとして、K.Kさんのような方々の夢や目標を実現するお手伝いをすることは、非常にやりがいのある仕事です。離婚を経て新たな人生を歩み始める方々が、自信を持って新しいキャリアをスタートさせることができるよう、これからも全力でサポートしていきたいと思います。

現在の職場とその魅力

K.Kさんが現在勤めている総合病院の病棟は、終末期ケア、認知症、精神疾患など、さまざまなニーズを持つ患者さんたちの全面的なサポートを提供しています。このような環境での仕事は、高度な専門知識と深い人間理解が求められるため、K.Kさんにとっては大きな挑戦であり、同時に学びの場でもあります。彼女は日々、患者さん一人ひとりの状態に合わせた適切なケアを提供することで、介護のスキルを磨き続けています。また夜勤がなく、シフト制での勤務は、K.Kさんにとって理想的な働き方できており、チームワークを大切にする職場の雰囲気の中で、同僚たちとの絆を深めています。互いに助け合い、学び合う関係性は、時に厳しい介護の現場で働く上での大きな支えとなっています。また、経験豊富な先輩スタッフからのアドバイスや、新しい知識を共有する機会も多く同僚たちとの良好な人間関係も、この職場の大きな魅力の一つだと感じているそうです。

未来への展望

K.Kさんが次に目指しているのは、実務者研修の受講と介護福祉士の資格取得です。K.Kさんは、自分自身の成長と家族の将来を見据えて、この目標に向かっています。現在は、子供たちの成長と自身の仕事のバランスを取りながら、介護職としての経験を積んでいます。彼女は、子供たちがもう少し大きくなり、自立してくれることで、夜勤を含むさまざまな勤務形態にも対応できるようになり、また介護福祉士の資格を取得することで、より専門的な知識と技術を身につけ、介護が必要な人々に対して質の高いサポートを提供できるようになることを目指しています。K.Kさんの目標は介護の仕事に対する深い情熱と、家族を支える強い責任感から来ています。私たちWematchとしても、今後のK.Kさんのサポートはもちろん彼女のような前向きで意欲的な方々が自分の目標を達成できるよう、全力でサポートしていきたいと考えています。

受講を考えている方、これから介護の道へ進む方へ

「色々頭で考えるよりは、まずはやってみること。チャレンジしてみる勇気が、新たな可能性を開きます。受講も仕事も、挑戦してみてください。できるかできないかは、その後の話です」また、「Wematchの就職サポートはおススメです!ライフスタイル等条件を聞き一緒に考え、寄り添ってくれるので信頼して任せれば、大丈夫ですよ」と、これから介護の道を歩む方々にエールを送っていました。介護職としてのキャリアを積み重ねる中で、K.Kさんは自分自身の可能性を広げ、より多くの人の生活を支えるプロフェッショナルを目指しています。


インタビューを終えて

K.Kさんの物語は、挑戦と成長の旅であり、彼女の勇気と決意が新たなキャリアの扉を開いたことを示しています。介護職という選択を通じて、自立への道を歩み、家族と共に未来を築く彼女の姿は、多くの人にとって大きな希望となるでしょう。私たちWematchは、K.Kさんのように夢に向かって進むすべての人を全力でサポートし、人生がより豊かで充実したものになるよう皆さんと一緒に歩んでいきたいと考えています。介護に興味がある、介護の世界で頑張ってみたいと考えている方々は、ぜひその第一歩をWematch介護アカデミーで踏み出してみませんか。

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