【介護就職Story】40代男性~製造業から介護の道へ~
【介護就職Story】今回の主役は有料老人ホームで介護職として働いている40代のK.Iさん。
40代でキャリアチェンジを決意することは大きな挑戦です。特に26年間製造業一筋だったK.Iさんにとっては、その転職は人生の大きな転機でした。長年の経験とスキルを積んだ製造業から、全く異なる介護職へ転向することは、未知の世界への挑戦であり、不安も大きかったと言います。そんなK.Iさんが、何をきっかけに介護職に興味を持ち、最終的には新たなやりがいと充実感を見つけることができたのか、インタビューをしましたのでお話をしていきたいと思います。
介護職への転職のきっかけ
ケガからの新たな挑戦。介護福祉士を目指して。
K.Iさんは長年、工場で危険な作業を行っていましたが、大きな火傷を負ったことがきっかけで再就職を考え始めました。46歳という年齢で資格を持たない自分に何ができるのか、ハローワークや求人サイトを見て不安を感じていました。
その中で、少子高齢化が進む現代社会において介護福祉士の需要が高まっていることを知り、国家資格である介護福祉士を目指すことに決めました。
まずは、初任者研修を受けることから始めることにしました。友人からも退職したらすぐに初任者研修を取ることを勧められ、すぐに調べて行動に移しました。
Wematchを選んだ理由
K.IさんがWematch介護アカデミーを選んだ理由は、短期コースがあり、最短で資格を取得できることでした。また、北九州には同条件のスクールもなく、福岡市の赤坂まで通学することを決意しました。この決断が、現在の充実した介護職生活に繋がっていますし、離職している間に集中して学びたいという希望もあり、時間を有効に使うことができたと感じています。
Wematch介護アカデミーでの学び
Wematch介護アカデミーでは、少人数制のクラスで講師に質問しやすい環境が整っており、未経験者でも安心して学べる環境が整っていました。スタッフの方も講師の先生もすごく親切でよかった。特に、命に関わる介護の仕事に対する不安や疑問にも親身に対応してくれたことが印象的でした。
講義内容では、川口先生の体験談が強く心に残っています。慌てて食事を食べさせた際に誤嚥をさせてしまい、患者が亡くなった話を聞き、介護職の重要性と責任を深く理解させてくれました。この経験談のおかげで、介護・福祉という仕事続けていく上でのリスク等を先に聞けしっかり介護職という仕事に向き合うことができ覚悟ができた。また、その話がとても印象に残っていたから今も食事介助の業務の時に思い出して慎重に介助をすることができています。
就職サポート
Wematch介護アカデミーの就職サポートは、丁寧で行き届いていました。就職講義を受ける前は介護業界を簡単に考えていましたが、講義を受けることで業界の現実を理解し、しっかりとした面接対策を受けることができました。
キャリアアドバイザー浅富さんは、自分の希望に合う職場を見つけるために、「間口を広げる」提案をしてくれました。その結果、3か所も面接行くことができ、そのいくつかの選択肢から最適な職場を選ぶことができました。また私の希望勤務先が下関、山口県と遠方でしたが面接当日には浅富さんが面接に同行してくださり、同席不可な施設の際は面接が終わるまで待ってくれました。その間に施設の観察や情報収集を行い、後から有益なフィードバックを提供してくれ、一緒に寄り添って自分事のように転職を考えてくれているんだなとうれしかったのを覚えています。
面接後もフォローアップが続き、安心して転職活動を進めることができました。このような手厚いサポートのおかげで、地元の有料老人ホームでの職を得ることができました。
K.Iさんは、「実務者研修も絶対にWematchがいい」と語り、その信頼を強調してくださっています。
現在の職場を選んだ決め手
現在の職場を選んだ決め手は、キャリアアドバイザー浅富さんとの相談でした。条件や希望に合わせた3つの職場候補から、浅富さんと共に2つに絞り込みました。その際、夜勤の回数や職員の雰囲気など、具体的な職場環境に関するアドバイスを受けました。浅富さんは、私の不安や疑問に丁寧に答え、最終的な決定を支援してくれました。
浅富さんは各施設の職場環境や労働条件等の詳細について丁寧に説明してくれ、自分に最も適した職場を見つけられるようサポートしてくれました。また、夜勤の回数やシフトの柔軟性についてもアドバイスを受け、職員の雰囲気や働きやすさなど、具体的な情報を提供してもらいました。これにより、自信を持って最終的な職場選びを行うことができたそうです。キャリアアドバイザー浅富さんの意見とサポートは非常に助けになりました。アドバイザーの丁寧な対応と親身なサポートのおかげで、最適な職場を見つけることができ、安心して新しいキャリアをスタートさせることができました。
現在の職場と未来への展望
現在、K.Iさんは有料老人ホーム内のケアハウスで働いており、職場はとても温かい雰囲気があり、職員同士のコミュニケーションも円滑で、働きやすい環境です。同僚たちからも入社してくれてよかったと言ってくれ信頼され、職場で欠かせない存在として活躍しています。
K.Iさんは、日々の業務を通じて介護の現場で多くの経験を積んでいます。特に、認知症患者のケアや終末期ケアにおいて、患者さんやその家族との関わり方を学び、心のケアにも力を入れています。これらの経験は、K.Iさんの成長とスキルアップに大きく貢献しています。
今後、K.Iさんはさらに自身のキャリアを進めるために、実務者研修をWematch介護アカデミーで受講する予定です。この研修を通じて、より高度な知識と技術を身につけ、介護福祉士の資格取得を目指しています。介護福祉士の資格は、K.Iさんにとってさらなるキャリアアップのための重要なステップであり、より多くの患者さんに質の高いケアを提供するための基盤となります。
K.Iさんは、介護の仕事に対して前向きな姿勢を持ち、常に学び続けることを大切にしています。彼は、未来に対して希望を持ち、さらなる成長を目指して努力を続けています。これからも、多くの人々に安心と信頼を提供できる介護職員として、輝かしいキャリアを築いていくことでしょう。
受講を考えている方、これから介護の道へ進む方へ
これから初任者研修受講を考えている方、介護職を目指す方へ「まずは飛び込んでみることが大切」です。
今現在、介護職は非常に求められている職業であり、確かに給料や労働条件に対する不安があるかもしれませんが、まずは何事も挑戦してみることが重要です。
特に、初任者研修を受けることで、介護の基本的な知識とスキルを身につけることができ、就職・転職活動を有利に進めることができます。わたし自身も、初任者研修を取得したことで、転職活動をスムーズに行え、面接の際には好印象を与えることができました。
またWematch介護アカデミーの就職サポートの利用をオススメします。Wematchのキャリアアドバイザーに相談を行うことで、自分の転職に対しての不安を聞いてくれたり、ライフスタイルなどを考慮し自身にあった施設を進めてくれたり、今後のキャリアプランを一緒に考えてくれたりと、スムーズに転職活動を進めることができました。就職についての知識があることとないことの差が大きいことを実感し、初任者研修を受け、キャリアアドバイザーからの情報や就職サポートを活用することで自信を持って就職活動に臨むことができたと感じています。
とにかく介護職に興味がある方は、まず一歩を踏み出し、初任者研修を受けてみることから始めてみてください。
インタビューを終えて
K.Iさんの経験を通じて、40代でのキャリアチェンジが新たな道を切り開く力になることを実感しました。また全く違う業界からの介護職への転職は、大きな挑戦ではありますが、前向きに真摯に介護に向き合うK.Iさんは多くの人にとって大きな希望となりますし、私たちスタッフもK.Iさんの姿に学ばせてもらいました。Wematch介護アカデミーを選んで下さり本当に感謝しています。
私たちWematchは、K.Iさんのように違う職業から介護職に飛び込み、介護福祉業界で頑張りたいと思うすべての人を全力でサポートし、人生がより豊かで充実したものになるよう皆さんと一緒に歩んでいきたいと考えています。介護に興味がある、介護の世界で頑張ってみたいと考えている方々は、ぜひその第一歩をWematch介護アカデミーで踏み出してみませんか。
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